知的財産管理技能検定の受験資格(受検資格)につきましては、知的財産教育協会様より公表されています。
知的財産管理技能検定3級と2級については単純ですが、1級は注意する必要があります。試験免除制度もあります。
知的財産管理技能検定1級につきましては、必ずしも2級の合格者であることが受験資格とはされていません。
なお、「実務経験」につきましては自己申告制となっています。厳密なところはあまり心配する必要はございません。
知財検定1級の学科試験の受験資格は次の通りです。
① 知的財産に関する業務について4年以上の実務経験を有する者
② 2級技能検定の合格者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者
③ 3級技能検定の合格者で、知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者
④ 学校教育法による大学又は大学院において検定職種(1級)に関する科目について10単位以上を修得した者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者
⑤ ビジネス著作権検定上級の合格者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者
どの要件がWeb申し込み、郵送申し込みで認められるかが規定されていますのでご注意下さい。
(知的財産教育協会様のWebサイトを必ずご確認下さい)
※知的財産管理技能検定1級の合格のために