国家検定知財検定1級合格マニュアルは、次のような方にご利用をお勧め致します。
① 知的財産検定 1級試験の合格のための勉強法がわからない。
② 勉強すべき範囲が広すぎて、合格できる自信がない。
③ 合格できるのならば、挑戦したいところだが・・・。
④ 効率的に、短期間・短時間の学習で合格したい。
⑤ 次の回で合格したい。 一発合格を目指したい。
⑥ 弁理士試験の受験経験があり、足りないところを勉強したい。
⑦ 忙しくて、勉強の時間がとれない。
⑧ もう一度チャレンジしてみようかどうか迷っている。
⑨ 当社の 知財人材育成 (知財人財育成)を 知財検定1級 を活用して行いたい。
⑩ 実技試験への挑戦の際には、実技試験の情報が欲しい。
※知的財産管理技能検定1級の合格のために
① 知的財産検定 1級試験の合格のための勉強法がわからない。
これまでに、知的財産管理技能検定の3級や2級は受験されてこられましたでしょうか?
あるいは、知財検定以外の資格試験の受験経験をお持ちでしょうか?
受験慣れしている方ほど、知的財産管理技能検定の1級はやっかいな試験かも知れませんね。
多くの資格試験では、知財検定の2級や3級も含め、専門の受験対策教材をこなしていけば合格できます。
しかし、知財検定1級は、ご自身なりに勉強方法を考える必要があるからです。
勉強方法を知りたいという方のために、合格マニュアルでは、「合格メソッド」というものをお伝えしています。
「合格メソッド」のポイントを簡単にお伝えしますと、ご自身なりのスタートポイントを確認した上で成功シナリオをイメージし、①効率性、②有効性、③実行可能性のバランスをとって学習計画を立てるということです。
しかしながら、試験範囲をまだ十分には把握できていない方の場合には自信を持って学習計画を立てるのは難しいかも知れません。
でもご安心下さい。なぜならば、合格マニュアルの大半のコンテンツである、「問答集」で「あとは覚えるだけ」にしてあるためです。
勉強方法への迷いのために時間をロスするくらいならば、黙々と問答集を読み解かれることを強くお勧めします。
まずは、飛ばし飛ばしで構いませんので、合格マニュアルの問答集を一通りこなしてみるといいでしょう。
合格マニュアルを1回転させるころには、何をどれだけ、そしてどのように勉強すれば合格できるのか、すでに見えていると思います。
そして、合格マニュアルをご自身なりに工夫して活用されるといいでしょう。
合格を果たされましたら、ご自身なりにどのように工夫して合格マニュアルをご利用されたか、是非とも弊社までコメントをお寄せ下さい。
多くのユーザー様より、「合格者の声」にメッセージをお寄せ頂いています。
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② 勉強すべき範囲が広すぎて、合格できる自信がない。
1級試験について、「勉強すべき範囲が広い」と認識されている方は、具体的に1級への挑戦をご検討されたのでしょうか?
それとも、すでに受験された経験をお持ちなのでしょうか?
あるいは合格までの道筋が見えず、どれだけ勉強すればいいのかが分からないために1級挑戦には踏み出せないということでしょうか?
知財検定の1級は、2級と比べると難易度には大きな隔たりがあります。
2級までであれば、公開されている過去問と市販の受験対策教材をこなしていけば合格できると思います。
しかし1級はそうはいきません。率直に申し上げて、多くの方の場合には市販の受験対策教材だけを勉強したくらいでは、1級試験の合格レベルに到達することは難しいと思います。
1級の試験範囲はとても広いため、どれだけ勉強すれば合格に至るのか分かりにくいですね。そしてそのためにモチベーションも上がらない。これが1級試験の最大のハードルかも知れません。
しかし、「たった2冊の合格マニュアルを習得する」、と目標設定をしてしまえば、何とかなりそうだと思いませんか?
合格マニュアルを利用した学習では、弁理士試験の教材などを併用することを推奨しております。しかし実際には多くのユーザー様より「合格マニュアルだけで合格できた」という声も頂いております。
合格マニュアルの有用性は、多くのユーザー様の合格実績に裏打ちされています。
まずは合格マニュアルの「問答集」を繰り返し読み解いて頂くことが、多くの方において1級合格のための最も効率的な勉強方法になると自負しております。
合格マニュアルをお手に取りましたら、飛ばし飛ばしでもいいです。まずは合格マニュアルを1回転させてみて下さい。
ざっと目を通し終わる頃には、何をどれだけ勉強すれば合格できそうなのか、すでに見えていると思います。
そして2回転するころには、ご自身が合格できそうな実感が湧いていると思います。合格できそうな実感が湧いてくれば、ヤル気がメラメラと燃え盛ってくるはずです。
3回転めは、2回転目よりもさらに短時間でこなせると思います。
繰り返し、読み解いてみて下さい。合格マニュアルの問答集を繰り返し読み解く、「合格者の声」にメッセージを寄せて頂いたユーザーの方が、基本的にはこの単純なやり方で合格を勝ち取っておられます。
1級合格はしんどい道のりですが、クリアしたときの喜びもひとしおです。是非、合格の喜びを勝ち取って下さい。
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③ 合格できるのならば、挑戦したいところだが・・・。
1級試験に少しでもご関心のおありの方であれば、「合格できるのならば、挑戦したい」と考えられるのは率直なところかも知れませんね。
財検定1級の合格は、知財業務に関わる皆様にとって最終目標ではないはすです。スキルアップを果たし、それを活かしてどうされるのかの目標設定が重要なのだろうと思います。
しかしながら、2級では物足りず、より高いレベルのスキルアップを目指す方のための具体的でかつ客観性のある目標設定として知財検定1級の合格は適切なものだろうと思います。
「合格できるのならば、挑戦したい」という考えを、単純に「合格したい」と変えてみてはいかがでしょうか。
願望が強ければ、「初心」としての行動を開始できます。そして、1級試験の勉強を行う過程で、本当に合格できるかも知れない、という実感が湧いてきます。そうなればしめたものです。
初心と、合格できそうな実感。この2段ロケットを噴射して合格を勝ち取って下さい。
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④ 効率的に、短期間・短時間の学習で合格したい。
こうした考えには賛同します。
しかし、注意して下さい。
1級試験は難関試験と言われるものですので、合格にはそれなりの覚悟が必要です。
市販の資格教材には、「●●日で合格」とか、「これだけで受かる」などといった心地よい謳い文句を掲げているものが少なくありません。
そうしたレベルの勉強で実際に多くの方が合格できるのであれば、その程度の「ちょろい」資格試験なのだと思います。
知的財産管理技能検定1級は、そのような試験ではありません。
また、そうした謳い文句を掲げている資格教材を実際に使用した場合に、「●●日で合格」できる可能性はゼロではない、「これだけで受かる」可能性はゼロではない、と感じられるというだけのレベルであることも少なくありません。
短時間の学習で合格したいとお考えの方が合格マニュアルを手にされますと、合格マニュアルは想像以上にボリュームがあると感じられるかも知れません。
合格マニュアルは、効率的・短期間での学習での合格を志向していますが、決して楽して運よく合格できるレベルに導こうというものではありません。
むしろ、学科試験においてカンで解答した問題の多くを外してしまうなど、多少運が悪かったくらいのことは跳ねのけて合格を勝ち取って頂くことを志向しております。
ところで、短期間の学習で合格したいということでも、着手は早いに越したことはありません。早い段階で、合格ボーダーラインを突破し、より確実に合格できるレベルを目指して下さい。
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⑤ 次の回で合格したい。 一発合格を目指したい。
過去に受験経験がある方であれ、初挑戦の方であれ、次の回で合格したいと強く望むことは、合格への重要な要素となると思います。
資格試験を受験する方で、「長期的に合格を果たしたい」と言われる方がおられます。
率直に申し上げて、そうした方よりも、「次の回で絶対に合格したい」、と言われる方の方が合格される可能性は高いと思います。その回の結果が良いものではなくても、その次の回こそは合格を勝ち取る、そういう姿勢で取り組まれている方の方が合格される可能性は高いと思います。
最近の1級の学科試験の合格率は10%弱程度~20%弱程度とバラツキが大きくなっています。しかし、上位数%に入れば合格できるのです。
合格マニュアルを手にされましたら、想像してみて下さい。ほかの誰かも1級挑戦に取り組んでいると。
実際に、先を越されたくない知人が、1級の合格に向けた準備をしているかも知れません。
そうした「仮想ライバル」との競争心を持って取り組まれてみて下さい。
「狙い通り、この回で合格できた」・・・そうご連絡を頂けますことを楽しみにしています。
※知的財産管理技能検定1級の合格のために
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⑥ 弁理士試験の受験経験があり、足りないところを勉強したい。
合格マニュアルは、弁理士の方にも多くご利用頂いております。
そうした方におかれましては、国内法令関連は復習に、そして足りない箇所として外国特許制度を中心に知識習得に努められるといいと思います。
弁理士試験の受験経験を有しておられる方は、自己特性も把握できておられると思います。
つまり、どれだけの勉強量で、どれだけの知識を習得できるかのペース感覚を持っておられると思います。従いまして、あとは「やるだけ」ですね。
合格を果たされてからで結構ですので、「実は弁理士試験の受験経験があった」と教えて下さい。
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⑦ 忙しくて、勉強の時間がとれない。
まずは、健康第一かと思います。日常生活において、睡眠時間を削るなどして知財検定の受験対策を行うということはお勧め致しません。
お忙しい方であれば、専門書を読み、アンダーラインを引いたり、知的財産権六法などと照らし合わせたりする時間は、簡単には作れないのでしょうね。
ところで、通勤時間やお昼休み、出張のための移動時間には何をされておられますでしょうか?
こうした小間切れの時間を合計しますと、1週間に何分くらいになりますか?
そして、小間切れの時間でもやれる勉強をしたら、現状打破にはなりませんか?
いっそのこと、通勤時間のみを勉強時間に充てる、と割り切ってみられてはいかがでしょうか。
合格マニュアルは、断片的な時間に勉強して頂くことを想定して制作しています。もしも通勤電車の中で合格マニュアルを手に取られましたら、目的地の駅までの時間に何問解くか、自身の心の中で宣言して取り組まれるといいと思います。
通勤時間くらいしか勉強の時間が取れなかった、という方からも合格のご連絡を頂いております。
合格を果たし、周囲から、「それだけ忙しいのにいつ勉強していたの?」と聞かれることが楽しみですね。
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⑧ もう一度チャレンジしてみようかどうか迷っている。
過去に1級の受験経験がおありでしょうか?
合格レベルに達しておられる方であっても実際には運・不運の要素もありますので合格を果たすのは簡単なことではありませんね。
合格できなかった悔しさをバネに、気持ちを切り替えて次に臨めばいい・・・ということは頭では分かっていても簡単にできることではないでしょうね。
最終的には合格を頂くことができた方の例を挙げますと、その方は2回続けて本当にあと少しのところで合格に至りませんでした。
そのユーザー様からは精神的な落ち込みから立ち直るのが困難である旨など、何度もメールを頂きました。
その方にお勧めしたのが、まずは他人になったつもりで自身の不合格の回をレビューしてみることでした。
過去に挑戦されたご経験をお持ちの方は、合格に至らなかった原因をどのようにレビューされておられますでしょうか?
努力が全く足りなかったという方はその評価でいいと思います。これからすべきことは明白ですね?
問題は、相当に努力したはずであったのに、合格にいたらなかった方です。
合格マニュアルでは、合格レベルの目安として、十分に自信をもって正当できた問題の数が45門中、30問になること、としています。
そのレベルに到達されているのであれば、少なくとも「数打ちゃ当たる」ようになっているはずです。ここでやめてしまうのは惜しいと思います。
そのレベルに到達していない方は、どのような自己分析をされますでしょうか?
準備の段階に問題があったのか、当日に集中力を欠いてしまったのか、いかがでしょうか。
覚えたはずのことが思い出せなかった? ポカミスをしてしまった? つまずいた問題に時間を使いすぎて時間が足りなくなってしまった?
ご自身の、不合格要因、回答にミスした状況を、リストアップされるといいと思います。
日頃の勉強で、それらを克服していくことです。そして、ミスにつながる「自己特性」を知ることです。
次回の試験で、合格を果たしている自分を想像してみて下さい。
思考は現実化するといいます。ご自身の合格を強く願望し、その願望に突き動かされて努力を重ねれば、合格を勝ち取ることができるはずです。
苦労して合格を果たされた方からの合格のご連絡は、私自身も勇気づけられますし、多くの受験者の方にとりましても同様です。
合格を果たされた暁には、是非ともコメントをお寄せ頂きたく存じます。
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⑨ 当社の 知財人材育成 (知財人財育成)を 知財検定1級 を活用して行いたい。
企業・団体における知財人材育成(知財人財育成)を知財検定1級を活用して行うという方針には強く賛同致します。
体系的な知財教育を行うこと、客観的な基準で知財スキルを評価することは簡単ではありません。
1級ではやや専門的過ぎるという意見もありますが、一方で2級レベルでは企業が求める専門的な知財人材(知財人財)としてはもの足りないことでしょう。
また、弁理士試験に合格した場合、知財業界へと人材が流動しやすくなるかも知れず、人事・社員教育のご担当の方にとりましては悩ましいことかも知れません。
知識の範囲、レベルを、社員に推奨することのメリットやデメリットを考慮しますと、知財検定1級を奨励することが最善と考えられるかも知れません。
なお、1級合格マニュアルは、運よくラクして合格することを志向しておりません。それは、合格マニュアルの実物をご覧いただければきっとお分かり頂けると思います。
著名な大企業の知財部門の方から、合格後も実務でも役立っているとのコメントを頂いております。
企業・団体における知財人材育成(知財人財育成)にもご利用頂くことを、自信を持ってお勧め致します。
知財戦略が重要な役割を果たす企業における社員教育、従業員教育の方法として、知財検定1級を用いた自己啓発で体系的な知見の習得を行い、自社にとってさらに必要な知見の習得を個別研修で補う、ということが考えられると思います。
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⑩ 実技試験への挑戦の際には、実技試験の情報が欲しい。
合格のご連絡を頂きましたユーザー様には、実技試験情報を提供しております。
→ 「実技試験体験記」(コンテンツ専門業務)
→ 「実技試験について」(特許専門業務)
これは、実技試験とはどのような試験が行われるのかを解説し、ご自身の受験対策のご参考にして頂くものです。
特に口頭試問がどのように行われるのかを知っておくことで、筆記試験の時間の使い方も自分なりの工夫ができます。
筆者はどのような点に注意して取り組んだか等についてコメントしています。多くの方から「とても参考になった」とご好評を頂いております。
なお、2015年版や2016年版のユーザ様が2017年の試験に合格されました場合でも、是非ご連絡下さい。 その場合でも実技試験情報を提供致しますのでどうぞ、ご安心下さい。
一人でも多くのユーザー様より、合格のご連絡を頂けますことを願っております。
※知的財産管理技能検定1級の合格のために
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